教育・研修
最先端の装置にだって
松和産業の未来は託せない
今日の松和産業を築いたのは「人」。基板を製造するのも、最新鋭の装置や設備を扱うのも「人」。
当社は今まで数多くの「人=仲間」と共に歩んできました。そして未来の松和産業を創造するのも「人」。
そんな当社だからこそ「人」を宝とし、とりわけスタッフの教育には力を入れています。
新入社員の教育は勿論、中堅、ベテラン社員であっても、プリント配線板製造技能士や電子回路営業士の検定取得をはじめ、
様々な資格取得へのチャレンジ、毎年の教育到達度確認試験を実施しています。
教育・研修制度一覧
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新入社員教育
会社の方針、会社の仕組み、職場のマナーなど社会人としての基礎を1週間学んだ後、 現場実習に入ります。 およそ2ヶ月の現場実習では、プリント基板製造のすべての現場をローテーション。 先輩とのコミュニケーションを通じ、プリント基板製造のイロハを学びます。
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プリント配線板製造技能士
検定教育モノづくりの分野を対象とした、技術・技能の水準を証明する国(厚生労働省)が定めた実施計画に基づき、職業能力協会が実施する検定資格です。当社では、製造スタッフの資格取得を積極的に支援し、実技指導のほかペーパーテストなど資格取得に向けた勉強会を実施。
現在、1級技能士が14人、2級技能士が22人在籍しています。
※2022.3現在 -
電子回路営業士検定教育
社団法人日本電子回路工業会がプリント基板の営業従事者における職業能力を認定する公的資格。当社では、営業・業務スタッフ共にその資格取得を奨励しています。
プリント基板の設計・部品・実装など、営業として必要となる内容のほか、安全衛生や企業としての規格、手形など多岐にわたって学び、より実践力を高めていきます。
現在、7人の1級営業士が在籍しています。
※2022.3現在 -
5S教育
モノづくりの現場には欠かせない整理、整頓、清掃、清潔、躾を徹底するための5S教育を行っています。5Sの意義を伝えるのはもちろんのこと、5Sパトロールも実施。 職場環境の改善を図ることで、職場環境の美化だけでなく、業務効率化、職場の安全性向上などにも貢献しています。
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教育到達度確認試験
技能士として、さらなる技術の向上を目指し、毎年自社の取り組みとして、教育到達度確認試験を実施しています。スタッフ主導で勉強会を実施したり、技能検定を設けるなど、日進月歩の技術をスタッフ一丸となって学んでいます。
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チーム勉強会
松和産業では、機械検査チーム、外形加工チームなど各部署がチーム単位で活動し、そのチーム ごとにそれぞれ勉強会を実施しています。各自が持ち回りで、品質向上や効率向上などの業務に関わる研究テーマを発表し、日々研鑽に励んでいます。